「豊後大野?友達ががんばってるところだ。」
豊後大野市緒方町の旧歴史民俗資料館を改修し、2022年にオープンした市の施設「cocomio」の管理・運営を手がける。
施設整備のねらいは、今後の人口減少を見据えた、移住・定住を図る施策としての関係人口の拡大。
サテライトオフィスやコワーキングスペース、カフェ、そしてゲストハウスを備え、市外からの来訪者はもちろん、地域住民による利用を促進し、幅広い分野の人々の交流と創業を生んでいる。
果たして「関係人口を創出する」とはどういうことなのか?
その問いを抱えながら、cocomioを訪れた人たちとまだ見ぬ景色を描いていく。
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担当者コメント
cocomioは施設の存在意義を官民一体となって試行錯誤しながら積み重ねている事業です。
「関係人口交流拠点施設」という名のパッケージの下に、様々な課題に対しての取り組みが求められる事業なので、スタッフ一同、頭と気持ちを全力投球してきました。
この事業があることによって、私たちだけでなく、地域も一緒に学び、成長できる地域にとって必要な事業だと感じているので、一人でも多くの人が施設に愛着を持ってもらえるような施設に育てていきたいです。
(三浦 絵里奈)
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