気づけば広がる、カウンターの宇宙

博多南駅前ビル「ナカイチ」の2018年3月リニューアルオープンとともに、cafe Ruruqオープン。コミュニティカフェと位置付けられているが、コミュニティの意識はしていない。
普段触れることのない世界と触れることができる場所として、本やアートと触れ合う様々な仕掛けをしている。
もちろんごはんがおいしいというのは大前提で、メニューを考える時、作る時も食べる人を具体的に想像している。
メニューの更新や本の入れ替わりなどの変化に気づいてもらうことで、訪れた人の暮らしが少しでも豊かになるようにと考えている。
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担当者コメント
暖かいものも冷たいものも、それが一番良い状態で、お客さんの期待を少し超える心遣いを添えて出す。シンプルだけどすごくライブ感があって、現場はいいなぁといつも思う。
忙しくなればキッチンでのチームプレーが効いてくる。
「さすが!」「ナイス!」と心の中で思いながら忙しない時間もまたよし。とにかくカフェは学びの多いフィールドだと思います。
(坂口 麻衣子)
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