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カフェとロシア料理(カーシャ)とサーシャのこと

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みなさん、こんにちは!TANSu編集長の三宅です。

私にはずっとやってみたかったことがあるんです。

それはカフェや喫茶店のカウンターに座り、マスターやキッチンのスタッフと談笑しながら食事することです。

1人暮らしが長かったこともあり、ソロでお店に入るのには慣れています。

だけどどうしても出来ないことがあります。

それがカフェや喫茶店に入り、テーブルではなくカウンターに座ることです。

私もいつかは あの特等席に座って食事をし、マスターと粋な会話をして食後のコーヒーを飲んでみたい!!

そう思いながら生きてきたのですが、この日ついにその夢を叶えたのです。

料理はあたたかいうちに食べてほしいように、きっと文章も熱いうちに書いた方が良いのでしょう。

この感動が新鮮なうちに急いで記事を書いています。

この記事を通して私の夢を叶えてくれたカフェるるんの魅力が伝わりますように。

食事会「ごはんですよ」のお誘いが届く

この日はお昼休みにホーホゥさんの企画する「ごはんですよ」がありました。

ごはんですよ」

しごと荘や博多南駅前ビルで働く人々に声を掛け、カフェるるんでみんなで一緒にごはんを食べる会。毎回るるんの皆さんがお店にはないメニューを作ってくれて、様々な方と交流が生まれるきっかけにもなっています。

ごはんですよでは前回から「世界のはじめてごはん」(その国の料理の中でも日本であまり知られていないものをみんなで食べる)という企画がスタートしました。

今回のテーマは「ロシア料理」

ほのちゃんから送られてきたメールにはググルナよ【ggrny】と書かれていました。

(ふーん、ロシア料理か…)👀

と思いつつ参加申し込みをしたのですが、日時をよく見ていなかったため予定時間の終了5分前に気付き慌ててカフェるるんに降りていくというポカをやらかしました😇

もう完全に終わりかけていた会ですが、大遅刻した私を誰も責めもせず すぐにお料理を用意してくれました。

本日の献立

  • カーシャ (2種類)
  • ソリャンカ
  • 貧乏人のキャビア

ちゃんと残ってるーッ!!!!!😭

「三宅さん来ないから食べちゃいましたよ~」😋

って言われると思ってたんですが、フライパンに一人分のカーシャが残ってる!!!!

「あれ?そう言えば三宅さん参加でしたねw」とも言ってたので真相は定かではありませんが、遅刻した私の分があることがとっても嬉しかったです😊

そして大遅刻したことによって楽しいお食事会はお開きとなり、私はお料理をカウンターに移動していただくことになりました。

ッシャ!!!キターーーー!Σ( ゚Д゚)

ここですよ! ここ!カウンターですよ!!

出遅れたことによってようやくペナルティーエリア内に辿り着いた自分の目の前にうまいことこぼれ球が転がってきた。そんな感じです。

私もいつかは あの特等席に座って食事をし、マスターと粋な会話をして食後のコーヒーを飲んでみたい。

三宅 敦

TANSu編集長

このようにして私の長年の夢は唐突に叶うこととなりました。

この空間の雰囲気をなんとか表現したい…俺の撮影テクで…!

カウンターで写真を撮りまくる私をスタッフの皆が「まだ食べないんですか?😅」と不審そうに見ています。

そうしてひとしきり写真を撮り終えた私は夢を叶えるべくスプーンを手に取ったのです。

「甘いカーシャ」と「甘くないカーシャ」をご存じ?

届いた招待メールには「調べないでくださいね~😋」とあったので、食べ終わってからカーシャについて調べてみました。

カーシャはロシアの伝統料理で、ソバの実の粥なんだそうです。

また、ロシアは世界最大の蕎麦生産国だそうです。

ラッシャンカフェさんのYouTubeで作り方が紹介されていました。

画像検索もしてみたのですが、エリさんの作ってくれたカーシャとはなんだか見た目が違います…👀

レシピを見つつオリジナルアレンジを加えた「エリ’s Remixカーシャ」なんじゃないでしょうか?

見た目がなんかもう美味しそうです!

  • おかずと一緒に食べるような「甘くないカーシャ」
  • デザ―トのように牛乳やジャム、はちみつをいれる「甘いカーシャ」

を作ってくださいました!

フードコミュニケーター:えりさん

カフェるるんのシェフ:エリさん

フードコミュニケーター

『フードコミュニケーター』として食にまつわる活動をされている松本恵里さん。

飲食店の店舗開発やマネジメント、メニューや商品開発、さらに出張シェフなど、活動内容は多岐にわたる。
管理栄養士や調理師、野菜ソムリエや食生活アドバイザーなど、食に関するさまざまな資格も保有。

繋がりが私をつくる 【フードコミュニケーター 松本恵里さん】

ソリャンカはロシア料理?ウクライナ料理?

「ソリャンカ(Солянка / Solyanka)」は、ロシア料理として広く知られていますが、実際にはロシアとウクライナの両方にルーツを持つ料理だそうです。

ウクライナのボルシチとロシアのシチーが融合してできたスープとも言われているそうです。

つい先日、偶然にも那珂川市図書館で「サーシャ、ウクライナの話を聞かせて」という本を借りて読んでいました。

「サーシャ、ウクライナの話を聞かせて」カバー

サーシャ、ウクライナの話を聞かせて

著者のサーシャは、軍事や歴史の専門家でも著名人でもありません。ウクライナの工業都市ドニプロで日常を送っていた建築を学ぶ学生でした。しかし、2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻の当日、彼女は否応なく故郷を追われました。祖国ウクライナを愛する彼女が、魅力あふれるウクライナのあれこれを紹介。一人の「普通のウクライナ人」の目を通して綴られる本書を読めば、ウクライナという国、そして、ウクライナの人々により共感を持っていただけるはずです。祖国を憂うサーシャの魂が宿る、ウクライナへの愛で満ちた一冊です。

サーシャ、ウクライナの話を聞かせて | 雷鳥社 Raichosha

著者のサーシャが感じる祖国への想いとロシアへの憎しみ…

それを翻訳した西田孝広さんにはロシア人の友人もいるらしく、巻末には複雑な心境が書かれていました。

本を読んで感じていたことも相まって、なんだかソリャンカは特別な味わいがありました。

カーシャ→ソリャンカ→カーシャ→ソリャンカ…

と交互に食べるとすごくおいしい!

ソリャンカの酸味(ピクルス由来でしょうか?言うほど強いものではありません)がカーシャの食感や味わい(ソバの実はどこかじゃがいものような食感や味わいがありました)とマッチしてお互いを引き立てあっているようでした。

こうしたメニューの組み合わせについて、るるんのシェフたちは本当によく考えて作っています。

以前寿代さんがカレーの付け合わせに出るピクルスについて

カレーがあることによってピクルスのおいしさが引き立つんですよ♪

と話してくれました。

「貧乏人のキャビア」で使われているものは何でしょう?

最後に紹介する「貧乏人のキャビア」ではキャビアの代わりに何が使われているか?のクイズが出題されました。

私はこの問題に対してスーパーひとしくんを使って「ナス!!」と回答。
見事正解しました!

調べてみると

茄子の種がキャビアのように見えることからこの名が付けられた。
パンにつけたり、付け合わせにしたりして食べられます。

と書かれていました。

(魚卵要素はフル無視なんやな…)👀

と思ったのですが、もはや魚卵なんてどうでも良いじゃないかと思う美味しさでした。

リッツに付けて食べたんですがリッツまでうまかったです(リッツは普通のリッツです)

うんとお腹をすかせてきてね。

さてさて、「世界のはじめてごはん」ロシア編の献立を紹介してきましたが、私は今回はじめてカフェのカウンターに座りました。

はじめて座ったカウンターではスタッフの方々が「写真撮ってて冷めちゃったんじゃないですか?温め直しますよ」と声を掛けてくれたり、味付けの説明をしてくれたり、「これは美味しいですね…!!」と言うとニコニコしてくれました。

この日の料理がおいしいことはもはや言うまでもない気がしていて、それは私の稚拙な写真や文章からも伝わるものがあるのでは…と思っています。

敢えて言うならば「美味しい」を越えて「幸せ」でした。

時間を効率的に使う「タイパ」が重視される現代だから、短時間で成果を出すことを求められる方も多いのではないでしょうか?

そんな中ほんの少しだけ足を止め、カフェるるんという場所でゆっくり食事を楽しむことは生活の質を向上させてくれる気がします。

自分が自分らしく、生きがいを感じて生活できているだろうか?

この日食べた料理はどれも本当においしくて、そんなことを考えさせてくれました。

フレンチやコース料理じゃなくても良いし、居酒屋でみんなでわいわいやるのとも違う。

少しだけ足を止め、時間を掛けて、ゆっくりとおいしいものを楽しむところ。

カフェるるんがそんな場所となると幸いです。

writer

チーム「TANSu」編集長:三宅 敦

2025.12.17

10/3開催のごはんですよ紹介!

こととば, ごはんですよ, ゲーム

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